裏方
今日は市役所(スポーツ振興課)に11月初めての出勤。 7月にスポーツによる地域振興プロジェクトのコーディーネーターとして臨時職員として雇い入れていただいてから、早5ヶ月目に入った。なんだか怒涛の毎日だった。 自分としてはまだまだお役に立てていないような気もするが、この間にも、プロジェクトチームが立ち上がり、業務支援会社も決まり、ブラインドサッカー日本女子代表のキャンプも決まり、ボディーボード大会、バイクパッキングなどモニターイベントも行ってきた。結構盛りだくさん!
さて、鴨川市総合運動施設では毎年この時期の恒例である、千葉ロッテマリーンズのキャンプが始まっている。 平日に関わらず、今日も多くのファンがキャンプを見学に訪れていた。 これはれっきとしたスポーツツーリズムの体をなしている。 お恥ずかしながら、ロッテのキャンプを見たのは初めてなのだが、1日だけでも現場の雰囲気、ファンの熱量などを感ずることがあり、これをもっともっと活かさなければと反省もした。地元の人がその価値に一番わかっていないのかもしれない。
今年はスポーツ振興課の一職員として内側からキャンプの準備過程、当日の運営などを見ているわけだが、どんな取組みにおいてもやはり「裏方」の苦労、そして、その尊い務めというものがあることを忘れてはならない。 千葉ロッテマリーンズのキャンプともなれば、プロ野球の球団だけにいろいろと条件も厳しいだろうし、市役所職員総出で準備、そして、毎日の運営に当たっている。 本当にたいへんなことであるが、「裏方」があってこそ表舞台が輝くわけである。
そんなことをしみじみ感ずる一日となった。
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