薄氷の勝利
午前中、ウェルスポ事務所へ出勤。 月2回ほど行っている社内ミーティングを行う。 このところ、ツアーや団体向けのロゲイニング企画、ロゲイニングアプリの利用など、受注案件がにわかに増えており、ついにウェルスポにも風が吹き始めた!?
お昼からは自宅に戻り、宿坊の裏に物置設置の工事が入る。 さらに宿坊には新型コロナ対策を調査する「GoToトラベル事務局」の調査員が訪れ、ヒアリングと現場確認を受けた。なぜか、とても気さくな人たちだった。
さて、夜は現在1勝2敗0分の3位と、本戦出場が怪しくなってきたサッカー日本代表のアジア最終予選第4戦をテレビで観戦。 相手はアジア最強のオーストラリア。 ホーム、埼スタでの試合となった。 日本は前半からアグレッシブに攻撃し、早い時間帯で1点を先制するが、それから攻め手を欠き、オーストラリアの堅守にはばまれる展開が続く。前半終盤には危ないシーンもあったが、権田選手のファインセーブで無失点で前半を折り返す。
後半も膠着した展開が続くが、ついに後半20分を超えたところで、一時PK判定を受けた、ペナ外のFKを相手に与え、これを豪快に決められ、同点。 嫌な予感が漂い始める。
そして、試合終了間際。このままでは引き分けか、と思われたが、途中投入された浅野選手が思い切って打ったシュートが相手のオウンゴールを誘い、土壇場で1点勝ち越す。 そのまま試合は終了し、オーストラリアに2−1でなんとか勝利した。
この結果、日本は2勝2敗0分の勝ち点6に。 ところが同日行われたオマーンがベトナムに点差をつけて勝利し、同勝ち点ながらオマーンが3位に浮上し、日本は4位に後退した。 逆に言えば、今日勝利していなければ、日本は大陸間プレーオフの出場権を得るための3位すら危ぶまれる展開になってしまったということだ。
薄氷の勝利で、まさに「首の皮一枚」繋がった日本代表であるが、厳しい状況は続く。 サウジアラビアが全勝で勝ち点12に伸ばしている中で、2位以内に食い込むためにはとにかく残り試合を全て勝つしかない。 その中には厳しいアウェイゲームも含まれる。
まずは次節、しっかりベトナムに点差をつけて勝利し、さらに次のオマーンでのアウェイゲームで勝利を収めることだ。 オマーン戦が日本のW杯をかけた、次なる大きな関門になる。 全力でぶつかり、しっかり勝ち抜いてほしい。
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裏庭に物置設置! iPhone 12 4.20 mm ISO80 1/121 sec f/1.6
さっそく検温器も iPhone 12 4.20 mm ISO500 1/54 sec f/1.6
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