冷静に感染対策を…
今日はウェルスポの出勤して仕事。 今年度の財務状況をまとめながら、次年度の予算立てをする。 今年度は極めて厳しい状況で活動してきたわけであるが、スタッフのがんばりもあって、なんとか赤字にならずに収められそう。ただ、問題は次年度。4月からは新進気鋭のスタッフが新たに仲間として加わるわけであるが、それだけ人件費もアップするわけで、今年度以上にがんばらないと、またしても危機的な状況に陥ることがわかった。 うーむ、、、まだまだ茨の道は続く。私は当面無料奉仕だな。苦笑
夜、北京五輪の開会式を一通り視聴する。 東京五輪の開会式と比べると、ストーリーも一貫していて、正直かなり良かった。 最後の聖火点火は、聖火トーチがそのまま聖火台になってしまう、というサプライズだった。 おそらく近代五輪史上、もっとも小さい炎の聖火なのでは? 強風が吹いたら消えてしまうのでは? 燃料はどう補給するの? と疑問満載ではあるが、ある意味、中国の覇権を世界に示す今回の五輪と思われていただけに、中国側としては気を遣った演出だったようにも感ずる。 そのため、あまり中国、中国してなかった印象があるし、英語の歌も多かった。 イマジンが流れてきた時にはずっこけてしまった。笑
オミクロン株が蔓延する中での五輪開催。 感染者数だけで見れば、東京五輪の時よりもかなりシビアな状況。 だから逆に“管理国家”の中国でしかできなかったかもしれない。
さて、そのオミクロン株。 鴨川市でも猛威をふるっていて、少々パニックに陥っている人も散見される。 Facebookに簡単なコラムを載せたので、こちらにも……。
オミクロン株が依然猛威をふるっていて、これまで感染者数の少なかった鴨川市でも連日陽性者報告が続いています。 鴨川市では在住者の累計感染者数が400名を超えました。人口からすると、約80人に1人は感染したという計算になるわけで、もうだれがなってもおかしくないのです。 なので、パニックにならず、冷静に対応することが必要です。
私は専門家ではありませんので、やたらなことは言えませんが、昨夏女子サッカーオランダ代表の事前キャンプを実施した時、亀田メディカルセンターの感染症科の先生からいろいろとアドバイスを受けました。
これが全てではありませんが、感染が起こる場面は次の3つであると言えます。
1.家庭内感染 2.飛沫感染・エアロゾル感染:近距離でのマスク無し、または換気の悪い閉鎖空間において、一定時間(濃厚接触者判定では15分間)以上の会話(例:会食(特にアルコール有)、部室等でのおしゃべり、井戸端会議) 3.接触感染:感染者が触れウイルスの付着した物を触り、手指消毒しないまま、食事をしたり、自分の目・鼻・口を触れた。
1.家庭内感染はほぼ防ぎようがないと思いますが、2・3については気をつければ防げるものです。気をつけるからと言って、日常生活が著しく不便になることもありません。
感染拡大期においては会食を控える(特に普段顔を合わせていない大人数での会食は控える)、部室等の閉鎖空間・近距離でマスク無し、または長時間の会話を避ける。(オープンエアーな屋外である程度距離を保っていれば、感染リスクはかなり低い。なので、スポーツの競技そのものの場面で感染が起こることは少ない) 食事前、顔を触る前は、手洗い・消毒を徹底する。
必要以上に恐れず、偏見をもたず、正しく感染防止対策を励行しましょう。 これはCOVID-19だけでなく、ほかのウイルスにも有効な対策でもあり、実際、インフルエンザはコロナ禍になってほとんど流行していません。
*感染性胃腸炎の原因となるノロウイルスやロタウイルスはアルコール手指消毒は有効ではなく(ハイターの希釈液など塩素系が有効)、また、COVID-19よりもかなり感染力も強いことから、この冬、なにげに流行っているようです。
#COVID19 #新型コロナウイルス #オミクロン株 #感染防止
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