怒りを力に変えた強さ
今日は建国記念の日。
午前中、今月末に予定されているロゲスタの下見に同校の先生方が見えて、打合せの後、地図と写真のセットを渡し、実際にロゲイニングを体験してもらう。最初はどんなもんか、というようすだったが、地形図読みの難しさに悪戦苦闘していて、なかなか手応えを感じたようすだった。 これはディズニーランドよりもある意味おもしろいかもしれない!といううれしい声も。 あとは当日の晴天を祈るのみ。
午後、長男がJavaプログラミングにチャレンジしてみたいということで、長男の誕生日にあわせてわかりやすそうなJava入門本をプレゼントしたのだが、それだけでは収まらず、長年電源を入れずにいた古いMacBookにUbuntu Linuxをインストールしたり、、、気合が入りすぎて、ついつい情報の講義までやってしまった。笑 自分としては、最低限の原理原則を理解した上で取り組んでほしく、また、その知識があるかどうかで、プログラミングの習得度も変わってくると思う。 長男もなんとなく理解しているような、いないような、そんなようすだった。笑
北京五輪は平野歩夢選手がスノーボード・ハーフパイプで金メダルを獲得。 最後の試技で、前人未到の超高度なルーチンを完璧にこなし、96点で逆転し金メダルを獲得すると、同競技のレジェンド、平野選手が2大会連続で銀メダルで涙を飲んだ、ショーン・ホワイト選手が平野選手を祝福する姿がなんとも気持ち良く、鳥肌が立った。 実は2回目でも五輪史上最高難度のルーティンを成功させたはずなのに、点数が伸びず、海外メディアや現場にいた選手も含めて、物議を醸していたところ、平野選手自身も納得がいっていなかったが、その怒りを力に変えて、さらに完成度の高いルーティンを3回目にやってのけた。 怒りは時に冷静さを失わせ、演技にブレを生じさせるものだが、なんたる精神力だろう。 これを機に、しばらくは歩夢選手の時代が続きそうな予感がする。
しかしながら、今回の五輪、ショートトラックの中国選手有利な不可解な判定からはじまり、ジャンプ混合団体のスーツ規定失格騒動やフィギュアスケート団体の表彰式の延期などなど、なんだか本来注目されるべき選手以外のところでの残念な話題が目立つ。 その意味でも、平野歩夢選手の3回目は、多くの人の溜飲を下げたことだろう。
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鴨川は雨だったが、、、 iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/4292 sec f/1.6
雪国みたいな風景に iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/5291 sec f/1.6
ロゲスタ下見 iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/619 sec f/1.6
長男がJavaを学びたいというので、、、 iPhone 12 1.55 mm ISO125 1/100 sec f/2.4
気合が入りすぎてしまいました。笑 iPhone 12 1.55 mm ISO160 1/100 sec f/2.4
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