日本、劇的サヨナラで決勝進出!
昨日、荷物の運搬作業を終え、今日は搬入した荷物の仕分け・整理。 意外に荷物も多く、、、まぁ、そりゃそうか。数年も活動してきているわけで。 この際、断捨離もしよう。
さて、現在行われている、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は佳境に入ってきている。
日本時間の朝、準決勝。 相手はグループステージでアメリカを破り、準々決勝ではプエルトリコに大逆転勝利で勝ち抜いてきたメキシコ。 メジャーリーガーも多く、かなりの強豪である。
日本の先発は佐々木朗希。 3回まではメキシコ打線を抑えるも、4回、2アウトから2人ランナーを出した直後、なんと一発を浴び、0−3とリードされる。 3点リードという苦しい展開。
日本は何度もチャンスをつくるも肝心なところで凡退し、重苦しいムードで、終盤を迎えるが、終盤、ゲームは大きく動き始める。
7回裏、2人のランナーを出した後、今大会絶好調の4番・吉田が起死回生の同点3ラン。
しかし、8回表、メキシコがロングリリーフをしていた日本のエース・山本から1点を奪い、さらに1点を追加し、3−5で再びリードを許す。
8回裏、犠牲フライで1点を返した日本。
9回裏、4−5とリードされたままで突入。 ここからドラマの最終章がはじまった。 大谷が初球を叩いて、2ベースで出塁すると、続く、吉田は四球を選び、無死1・2塁。 ここでチャンスがまわってきたのが、今大会絶不調の5番・村上。
野球の神様は彼に、そして、彼を信じつづけた日本チームに微笑んだ。 1−1からの3球目を村上がジャストミート。 打球はセンターの頭上を大きく超え、フェンス直撃の劇的サヨナラタイムリー。
6−5で日本がドラマチックな試合をものにした!
いやぁ、なんかすごい試合。 村上のサヨナラには思わず、涙腺が緩んでしまった。
さあ、残すはアメリカとの決勝!! 大一番、楽しんで、そして、優勝してほしい!!!
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