貴船神社例祭
今日は浜荻鎮座、貴船神社の例祭。 例祭式は例年より早く午前8時半から斎行。 柏原さんとともに奉仕。 その後、社務所にて直会。
一旦神社に戻ると、夜は弟とともに、御社入れ(還幸祭)を奉仕。 たいまつが焚かれる中、御神輿がにぎやかに納められる姿は貴船神社のお祭りのクライマックスを飾る、なんとも感動する光景である。 午後10時、無事還幸祭を終えた。
これで旧天津小湊町の夏季祭礼は一段落。 来週8日には天津地区の夏越の大祓。 22日には小湊地区の風祭が行われ、暦は秋へと入っていく。
夜、なでしこジャパンの準々決勝、不動のチャンピオン・アメリカ戦を観戦。 段々を調子をあげてきたように思うなでしこだが、この試合は本当に良い内容だった。 とにかく守備が機能していて、アメリカを苦しめた。 アメリカにはほとんどと言って良いほど、決定機はなかった。
日本は前半数度の決定機をつくるも、得点できず。
試合は0−0のまま延長戦へ。 延長前半、日本選手の疲れもあっただろうが、アメリカについに均衡を破られてしまう。 その後、日本も攻めるが、焦りからかパスの精度を欠き、空回りの印象。 結局試合はそのまま終了し、0−1での惜敗で、五輪を去ることになった。
正直、過去のアメリカ戦で一番良い戦いをしたと言って良いだろう。 間違いなく勝てた試合だった。
しかし、それでも勝てなかった。 アメリカのシュートも精度を欠いていたが、結局の差は決めるべき時にエースが決められなかったということだろう。 日本の長年の課題である、エースストライカーの育成がやはり重要であると痛感させられた試合でもあった。
勢いで、柔道の混合団体も見てしまったが、こちらは3−1で大手をかけるも、阿部一二三選手が1階級上の選手にゴールデンスコアの延長戦の死闘を繰り広げるも、最後は一本負けし、フランスに流れが……。 3−3で追いつかれての代表戦、電子ルーレットでの抽選だが、フランスの英雄、リネールの階級が選ばれるという、なんとも抽選なの?という演出めいた結果。 結局、両者警告2枚で並ぶという死闘になったが、最後はリネールが日本の斉藤に一本勝ちし、フランスが東京五輪に続いて、二大会連続の金メダルを獲得し、日本は今回も銀メダルに終わった。
今大会、柔道は判定を巡って、悪い意味でかなり話題の多い大会となってしまった。
昨日のサッカー男子の細谷選手のゴール取り消しもそうだが、ルールの本来の目的というものをもう一度見直す必要があると思う。 テクノロジーの発達、公平性の担保などはもちろん大切だが、なんというか、本末転倒な状態にあるような気もする。
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たいまつが焚かれる中、御社入れ iPhone 12 1.55 mm ISO1000 1/13 sec f/2.4
すばらしい青空 iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/2747 sec f/1.6
準備された獅子頭と御神輿 iPhone 12 1.55 mm ISO25 1/153 sec f/2.4
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